皆さんこんにちわ!!
友進なぅ。担当の僕ですヾ(´ε`*)ゝ
現在、友進道路ではいくつも工事を抱え
現場監督さんや作業員の方々が足りまわって
正に師走といった雰囲気がしている今日この頃ですが
友進道路の筋肉兄貴こと太一お兄さんと
川瀬さんの2人が担当している
国土交通省の工事では
これまた珍しい工法が行われているので
その珍しい工法についてお話ししますd(゚∀゚)b
さっそくですがこちらの写真をご覧ください!!
よく見ると道路の中央線が
所々削れているように見えますねぇ
それも数か所どころじゃなくてず~~~~っと先まで等間隔に削られて黄色い中央線が無くなっています
これは一体どういうことなんでしょう(゚ロ゚ノ)ノどうやって削ったんでしょう?
そんな疑問が浮上すると思ったので
施工中の写真を見てみましょう
そうすればどの様にして
このくぼみが出来上がったのか解るはず!!
そうなんです、このくぼみは
友進道路の体育会系パワータイプの
宮崎くんがこのようにして
あの手に持った機械から
ドーーーンっ!!
と波動砲をぶちかまして開けた穴ですd(゚∀゚)b
常人ならその波動砲による反動で
後ろに10m飛んでしまうとの話です
それを片手で使えるのは宮崎くんしかいません
・・・と言うのはもちろん冗談で
はい、登場しましたミニ切削機★!!
このミニ切削機を使って
あのくぼみが出来上がる訳なんですが
このミニ掘削機に付いているタイヤを見ると・・・
タイヤなのに丸くないんです(゚ロ゚ノ)ノ
このミニ切削機は8角形のタイヤによって
前進するとボコンッボコンッと車体が上下して
その下がった時に路面に切削する為に取り付けられた
刃の部分が接触するので
最初の写真の様に等間隔で
同じように穴があけられるのですヾ(´ε`*)ゝ
この切削による等間隔に穴を開ける工法のことを
ランブルストリップスと言って
何らかの理由で中央線に侵入してしまった車に
振動を与えて注意を促すものなんですd(゚∀゚)b
でも道路にそんな穴開けて危ないじゃないか!!
なんて不安に思う人もいるかと思いますが
このようにランブルストリップスは1cmという深さになっているので安心ですヾ(´ε`*)ゝ
そしてただ削っただけだと見た目もあまり良くはないですし黄色い中央線まで見にくくなってしまうので
この様に削った後にラインの引き直しをします
ずっと前にライン工事のことをこのブログでも紹介したことがありましたが
その時とは違って今回は車載式★
とてもスピーディーに施工ができるのでこの現場のように延長が長い現場にはもってこいですねd(゚∀゚)b
今回の工事で施工したランドルストリップスは岐阜県加茂郡白川町の国道41号で見る事ができるので
白川へお出かけの際は是非!!
あっ、ここって友進道路がなんとかストリップスって工法やったとこだ!!
なんて思い出してくださいねヾ(´ε`*)ゝ
今回の工事で施工したのはこの辺りです そんなこんなで友進道路では
色々な工事を請け負っているので
また面白い工法などがありましたら
このブログでも紹介したいと思いますので
楽しみにしていてくださいねd(゚∀゚)b
さて、2016年も残すところ数日・・・
今年も友進なぅ。をご愛読いただき
本当にありがとうござます
2016年お世話になった皆様に
心からの感謝を申し上げるとともに
2017年が皆様にとって
最高の年になるよう願っておりますm(__)m
それでは残り数日となりましたが
良いお年をお迎えくださいヾ(´ε`*)ゝ